ふたりだけのドラマを

朝、暖かい布団から出るのにチョットした気合が要る季節になってきましたね。

駐在さんから送迎の車のお行儀がよろしくない、とご指摘をいただきました。遅刻ぎりぎりの時間になると、どうしても園の近くに停めざるを得なくなって、「ホントはいけないけど、いつもはしてないけど、今日だけ!」になります。今日だけの車が5、6台もあれば道路はタイヘンなことになってしまいます。どうか、3分だけ早く布団から出ていただき、3分早めに保育園にお越しください。また夕方、すぐにお帰りにならない方は車を駐車場へ入れるように、お願いします。

「このおイモ、ハチミツがはいってる?」ときいてきた子がいるぐらい、甘~い焼き芋でした。焼き芋会で早朝から籾を焼いてくださったおじいちゃん方、子どもたちとおイモを洗ってくださったおばあちゃん方、ありがとうございました。ご近所の理事さんの畑をお借りしていますが、年々土がやせてきて小ぶりになっている分、味は良くなっています。厳しい環境ほど栄養をギュッと蓄えるおイモって、すごいですね。

早くも冬の入り口に差し掛かったようで、時雨模様のお天気が続きます。今週はお散歩もお預け。子どもたちはもて余しぎみのエネルギーを園長先生にドーンとぶつけてきます。昨日も二人抱えて廊下を往復して戻ってみたら新たに五人が並んで待っていました。「ヒェ~ッ」と一瞬怯むものの、子どもは笑顔、私は筋トレ、一石二鳥、前向きにいきましょう。もうすぐ菊花マラソンもあることです。ファミリー2キロのコースに参加して6年めになります。

わが道をじっくりいくタイプの四年生の次男坊。母親と走った一昨年のレースでは「なんで走るの~もう!」と反抗しながら走って(グタグダ歩いて)、見事に最下位から二番目。去年は、任せとけ!と私が彼とのペアを引き受けました。スタートとゴールは親子で手をつなぐルール。スタート三分前、ぎゅっと握る息子の手は少し汗ばんで、緊張感がひしひしと伝わってきます。彼にしてみれば大きな進歩です。

号砲一番、集団の中をササッとすり抜け、好位置に。お父さんのこれまでの経験がものをいうね。さあ、これから先頭集団に付いて行って立体交差の下りでスパートや!と、ここで信じられない悲劇が…「くつ、くつ、くつが~」ん?何だって?「くつが脱げた!」エ゛ッ!たしかに、息子の左足は靴をはいていません。「なんでや~信じられん」と言っても後の祭り。高速道路を逆走するように左右にランナーを避けながら戻ること数十メートル。1分間が永遠のように感じられました。

靴を履かせて、「さあ、いこう!」気を取り直して最後尾から走り出します。二人ぼっちになった私たちに「ガンバレよ~」「まだイケルぞ~」と沿道の声援が…。息子が「モウダメ~」と言うまで飛ばしました。結果は138人中の104位。34人抜きは健闘したといえなくもないですが、靴が脱げるなんて…彼らしくて可笑しいれけど、悔しくもあり、なんだか中途半端な気分で終わってしまいました。

今年こそ、リベンジを…とは思いますが、子どもの様子を見ながら、ほどほどに頑張るつもりです。私こそ、年齢相応、安全第一です。ファミリーの部は四年生まで。五年生からは子どもだけで走ります。まだ末っ子がいるとはいえ、子どもと走る機会が減っていくのは、寂しいです。子どもが一人で参加するまでに成長したことは、喜ばしいことなのですが。

小学生のお子さんをお持ちのみなさん、そしてすみれ組のお父さん、お母さん、来年の菊花マラソンでお会いしましょう。親子で「二人だけのドラマ」を、つくりませんか。

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