滅!

「ふたば好きすぎて滅!!」運動会のメインテーマ、ちょっと斬新でした。

職員の話し合いで「がんばる」「だんけつ」「いっしょ」などの定番ワードが出てくる中、にわかに私から遠い席(若手方面)から、「ミルク」とか「めつ」とか聞きなれない単語が出てきました。「え?なに?」「メツって、あの滅?」それって、プラスの感情表現になるの?私の頭では絶滅、壊滅、幻滅に鬼滅。どう考えても「滅」から前向きな意味は出てこない…「かわいすぎて滅。愛しすぎて滅。おいしすぎて滅。みたいな―。」と先生たち。ネットに「好きすぎて滅」の「滅」とは?高齢者にもわかりやすく若者言葉を解説なるページがあるではないですか!若者のSNSから始まった使い方で、言葉では表現しきれない感情を「滅」の一字に込めるそうです。なるほど。リズム体操も好きすぎて滅!の振付を

アレンジ。役員会のあと、パパママも練習しました。けっこう激しい。それも、いいじゃん(笑)。

最高の晴れ、さらに嬉しいことに、欠席なし!秋のやさしいお日さまに照らされて、役員さんたちが工夫を凝らした回転扉をくぐれば自然と笑みがこぼれます。ハイハイする赤ちゃんを見つめるたくさんの温かいまなざし。張り切りすぎてフライング気味のかけっこ。カッコイイとこ、見ててや!の障害。キュンキュン!キュートなダンス。ガンバレー!保護者の綱引きを応援する園児たち。勝敗僅差、白熱の五歳児リレー。ラストは全員で総踊り。みんな笑顔!スポーツ週間にして個別チャレンジ化する園も増える中、クラシカルな運動会の味わい

は格別。クラスとクラス、学童と園児、保護者と職員の壁を感じない二葉だからこそ、何ともいえない一体感&高揚感。要するに、みんな「ふたば好きすぎて滅!」なんですよね。

運動会の余韻に浸る間もなく、自転車をとばして、お隣、万葉中学校の30周年式典に出席しました。ビシッと凛々しい卒園児たち。帰りには私を見つけてニッコリ、手をふってくれます。三男が三年生のときに20周年。あれから10年。学校は先生が数年でみんな入れ替わりますが、校風が受け継がれているのは家庭や地域の子育て力に負うところが大きいでしょう。いまの園児も保護者も、10年後にはここにいる―。〈親と子の育ちの物語〉のはじまりにかかわる責任の重さ、あらためて感じました。

入園式から遠足、夕涼み会、そして運動会。一日一日を積み重ねて半年。みんな、ずいぶん成長しましたね。園生活は後半に入ります。とくにすみれ組は園のトップ。行事や体験が盛りだくさん。つぎは山登りです。親子で鬼ケ岳、がんばりましょうね。