永遠でないからね

大寄りの二日目。雨が心配されましたが、結構な人出でした。露店の裸電球、ソースの匂い、挨拶を交わす人々、友だちと繰り出す中高生。仮装踊りは老若男女の大きな輪ができて、二葉の学童、園児の親子もたくさん参加してくれました。いい汗かいて、みんなが笑顔。来年もぜひ参加してください。

豪雨被害、千葉、富山石川ときて「たいへんだなぁ」と話していたら他人事でなくなりました。県内北部を中心に浸水、冠水が拡がりました。人的被害がなくてよかった。正常と非常の境目は難しくて、まだ大したことない、と思いがち。安全第一。自然に対するときは慎重にふるまいましょう。

この夏、保育に関わっていなければたぶん観なかった映画を二本観ました。
トイストーリー5。スマホやタブレットが生活の一部になった現代、子どもたちも否応なくその波のなかにいます。大人が設計したコンテンツ、手のひらの上で遊ばされる現代の子ども。ごっこ遊びのように想像の翼を広げることは難しいでしょう。

五感を総動員して土や水に触れる。思い通りになったり、ならなかったり、友だちと協力したり対立したりしながら、相手の気持ちを汲み取り、自分の想いを伝えることを学んでいく-。いきいきと過ごす園児たちの姿を眺めるにつけ、これこそ、人類の始まりから子ども経験してきた遊び本来の姿だと確信するのです。成長によって遊ぶおもちゃも変わる…おもちゃの気持ち…。おもちゃの感謝祭もしているので、いろいろ頷ける映画でした。

そして、「ちいかわ」。最初、あの世界に入り込めなくて、あと一時間半どうしよう?戸惑いましたが、ヒミツに触れはじめると…なかなか深い。人魚の肉を食べると永遠のいのちを得られる。でも、永遠って…。行為と結果が昆布のように絡み合う、仏教でいう「業」も背景にみえます。子どもは面白かった!大人は怖かった?鬼滅の-と違って、セリフが少ないから余計に、ずーっと考えさせられる映画です。

捻挫してしまいました。法事で無理に正座して、再び悪化。しばらく立ち直れそうになりません。園長先生のメリーゴーランド、しばらくお休みです。

いーつまでもーたえるーことなくー♪
映画館で聞いた歌が頭から離れません。たとえば私があと千年二千年、生きるとしたら、今、こんなに頑張らないような気がします。限りある命。今日の自分と明日の自分、同じでないし、家族、友人だって一期一会。だからこそ、です。子どもたちも、パパママも、今しかない「今」を大切に生きましょう!
各駅停車「ふたば号」みんなを乗せて、実りの秋を進みます。つぎの駅は、運動会~。

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この夏は、パパママ保育や小学生~高校生の職場体験、ボランティアなど、たくさんの人が園を訪れ、子どもたちと触れ合ってくれました。そのたびに園内に新しい風が入りました。学童さんたちも恐竜をテーマに園児との遊びをプロデュース。各クラスを頻繁に行き来して日程調整をしていました。縦横斜め―。大人も子どもも、開かれた環境は人をつなぎ、育てます。垣根は低く、理想は高く、ありたいです。